やってみよう!子どもの立場になって考えてみる。

Positive Discipline for Teenagers, Revised 3rd Edition: Empowering Your Teens and Yourself Through Kind and Firm Parenting

こつこつ訳してみています。今回で第2章が終わりです。

やってみよう!

あなたが自分の味方だと子どもが考えているとき、度を超えた行動をしたいという衝動は大幅に軽減されるでしょう。

この実践は、あなたが子ども側に立っていないということを気づかせてくれ、その状況を改善する手助けとなるでしょう。

 

 

1・あなたが子どもに尊敬の念を欠く接し方をしたときの状況を思い出して、日記にそれを欠いてみましょう。

 
2・あなたが子どもだと想像してみましょう。

その状況であなたのような行動をする親を持っていたらどのような感じるでしょうか。

あなたはどのように感じますか。

なにを心に決めますか?

あなたの親があなたの立場にたっていてくれたら、どう思いますか?

 

3・この活動から何を学ぶことができるでしょうか。

あなたは親としてどのような違った行動をとることができるでしょうか。

もしそのような行動をとったとしたら、この状況で何が起きるでしょうか。

日記に書いてみましょう。

 

4・あなたの子どもに、あなたは誰の味方をしていると思っているのか聞いてみましょう。

あなたと子どもの関係を変えるために、7つの考え方を使い、あなたの子どもが、あなたは子どもの味方なんだということを知るためには、何をどう変えればいいかを考えて、選び、実践してみましょう。

 

1・副操縦士の席に移動することで、彼らの人生を代わりに生きることなく、子どもとよい関係を築くことができます。
2・子育てのやり方を変えることは、時間がかかります。不安や恐れが襲ってくると、すぐにもとのやりやすい子育てになってしまうでしょう。練習し続けましょう。
3・愛と尊敬の基礎を築くために、7つの考え方を使いましょう。
1・子どもの視点で世界を見て、共感する
2・耳を傾ける、純粋な好奇心を持つ
3・ほかの人がどう考えるかをやめる。あなたの子どもにとって何が一番なのかを考える
4・罰や恥をかかせる代わりに、勇気づけを。
5・あなたが愛しているということを伝わるようにしよう
6・解決策に注目して、いっしょに考えよう
7・尊敬の念に基づいた合意をしよう