第8章 クラス会議(30)

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よくある質問

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Q:

幼稚園や小学1年生でもクラス会議をできますか?

 

A:

もちろんです。クラス会議を小学1年生でも非常にうまくやっているところにたくさん訪れました。

そして、そこでは、その子たちは無力な小さい子たちではないということと痛感させられました。

彼らは年上の子どもたちと同じようなボキャブラリーを使い、同じように問題解決スキルを使っていました。

 

2~5歳が一緒にすごしている幼稚園でもクラス会議は行われていました。

ポジティブディシプリン幼児編には、教室にばらまかれてしまった積み木をどうするかという問題に対して、解決しようとしているストーリーが書かれています。

年長の幼児たちが素晴らしい提案をしていました。

 

2才半のクリスティーナにお手玉(トーキングスティックとしての)が回ってきたときに、「私は朝、シリアルの上にバナナを乗せました」とシェアしてくれました。

先生は彼女にシェアしてくれたお礼をいって、お手玉は次の生徒に渡されました。

 

たとえクリスティーナがクラス会議の目的をすべて理解していなかったとしても、彼女の参加は認められていたし、彼女は重要だということを感じられたでしょう。

 

その一方で、彼女は年上の生徒から様々なことを吸収し、学んでいたでしょう。

 

 

幼児が議題を出すには少しサポートが必要かもしれません。

議題にあげたいときは来てもらって口頭でその議題のことをいってもらうようにしている先生もいます。

 

ほかには、その問題を思い出させるような絵を描いてもらい、そこに名前を書いてもらったりすることもあります。

 

幼児期の出す半分くらいの問題は、彼らの書いた議題が取り上げられるころには忘れてしまっていることがあるので、解決してしまいます。

 

一旦時間を置くことは必要です。幼児はすぐに忘れてしまうし、すぐに許します。

 

幼児はもう少し会議のガイダンスを必要とするかもしれません。

ですから、先生もほかの年齢が上の生徒たちのときよりも関与することが活発になるでしょう。

 

会議の最初に、アター先生は目的を書いた紙を見せます。

1:お互いに助け合うために

2:問題を解決するために

 

彼らは3つのルールも書き留めています。

1:サークルになるときは何も持ってこない

2:一度に一人だけが話す

3:6本の足は床につけておく(2本は生徒の足、4本は椅子の脚)

 

ポジティブディシプリンジャパン HP

 

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