第8章 クラス会議(24)

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よくある質問

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Q:

もし他のクラスの生徒が問題に関わっていたらどうしたらいいですか?

A:

多くの学校で、同時にクラス会議が行われているので、他のクラスの生徒をクラス会議に呼ぶことができます。

他の生徒をクラスに呼ぶ前に、もし自分が他のクラスにいったらどういう気持ちになるのかということを話し合ってもらいます。

他の生徒をクラスに呼ぶのは、傷つけるためではなく手助けするためなのだということを感じてもらうためには、なにができるのかということを話し合ってもらいます。

いくつかの学級では、その招かれた生徒のポジティブな部分についてブレインストームします。

そうすることで、会議を彼のコンプリメントでスタートできるようにするためです。

 

スチュアートは、ピーターソンの学級に呼ばれました。

彼が砂の城を踏みつけてつぶしてしまったことに何人かの生徒が不平をいったためです。

彼らは、スチュアートのスポーツの実績や能力、リーダーシップについてのコンプリメントからスタートしました。

ピーターソン先生は、彼になぜ砂の城を壊したのか分かっているかどうか尋ねました。

彼は、一度は偶然壊してしまったこと、もう一度は鐘が鳴ったので終わりということで壊したのだということを説明しました。

スチュアートは、この問題に対して、解決策を持っているかどうかを尋ねられました。

彼は持っていませんでした。

誰かが、彼がパトロールをする人になって、だれも砂の城を壊していないかを見て回るのはどうかという提案をしました。

スチュアートとクラスの何名かがこの提案に合意しました。

コンプリメントで始めることは、防御的姿勢を軟化させ、協力の気持ちに気づかせます。

いくつかの学級では、ポジティブなことを伝えるグループと感謝を伝えるグループの両方でコンプリメントを行うことで、すべての問題解決のスタートとしています。

Q:

議題が告げ口のようなことになってしまいます。どのようにすれば止めることができますか?

A:

とめる必要はありません。

あなたの認知を変える方が助けとなります。

それぞれの問題は、それぞれの生徒にとっては本当に大切な問題なのです。

彼らのスキルを練習するための機会をくれたことをありがたいと思いましょう。

もし先生が検閲を始めれば、生徒たちのプロセスに対する信頼が失われるでしょう。

また、クラス会議のプロセスを使えば、告げ口をする意味を失うでしょう。

なぜなら、生徒たちは嫌な思いをさせることよりも、より有用なやり方で問題を解決しようとするからです。

 

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