コツコツ訳しています。
門限
イネーブリング
子どもからの意見を聞かずに勝手に門限を設定する。彼・彼女がその門限を決まらなかったときは、外出禁止にする。しかし、その外出禁止の期間などは時と場合による。
あきらめて、彼・彼女の好きなようにさせる。
エンパワーリング スモールステップ
まずは門限を決めて、お互いが納得できるまで話し合いはいつでもするよ、ということを知らせておく。
子どもに、あなたが安心・安全を感じる必要があるということに対して、尊敬の念がある限りは、変更可能であることを伝えておく。
他の家はみんな・・・という子どもの言葉を単純に受け入れる代わりに、他の親に彼らが設定した門限を確認しておく。
親たちと子どもたちが集まって、家で、門限について、全員にとってうまくいくようなものを見つけ出すためのオープンな話し合いをする。
エンパワーリング ビッグステップ
夜出かけるときは、何時に帰ってくるかを伝えるように話す。それがうまくいっているうちは、そのまま続ける。もしうまくいかなくなったら門限を設定し、元の古いやり方に戻し、準備ができたら再度トライする。
門限について大切なこととして扱い、ルームメイトに伝えるように、もし彼・彼女が遅くなるようだったら、電話してもらえるか聞いてみる。
まだ話すことがあるから、一晩泊まりたいということに対して、「NO」ということを怖れないようにしてください。子どもは精力を使い切って、疲れ果てているけどやめられないときに、あなたは「悪い人」にならなければいけないときが時々あるでしょう。これは年に1,2回起こるかもしれません。
子どもを知りましょう。これは通常あなたが平常時に純粋な好奇心を持って聞くときや家族会議、困難な状況におけるロールプレイング、特別な時間、問題解決のときに可能です。
彼・彼女がしていることにいついて考えるために子どもたちを信じていることを表現しましょう。そして、それがどれくらい彼・彼女の人生に影響を与えることになるかを。
お金
イネーブリング
彼・彼女がどのように使うかを全く話し合うことなく多すぎるお小遣いを渡す。
子どもがそれを使い切ってしまったとき、「どうしようもないわよ!」という説教をしつつ、もう二度とこういうことはなしよ、といって、お金をあげる。
エンパワーリング スモールステップ
お手伝いとは別にお小遣いを始めましょう。救い出すことはなしです。失敗から学ぶ機会をもつ許可をしましょう。
なにかをするために誰かを雇ったときのように支払をしてみましょう。仕事を終え、それが自分にとって満足のいくものであったときに、支払をしましょう。
もしお金を子どもに貸すなら、少額から始めましょう。そして、返済がどうなっているかわかるように元帳をつけましょう。
子どもが彼らの信用度を築きあげるまでは、大きな額の貸し出しはしないようにしましょう。
何かを買うときに、すべてあなたが負担してしまう前に、子どもが適切な額を提案する機会を与えましょう。(あなたは半分払って。私は半分払うから。)
ビッグステップ エンパワーリング
彼・彼女のお小遣いでどこまでカバーしようとしているかを一緒に話し合ってみましょう。あなたにとって理解ができる提案を子どもがしてくるまでは、お小遣いアップはしないようにしましょう。
1年に2回、服に関するお小遣いをあげましょう。もしお金を使い果たしてしまって、もっとほしいといってきたら、共感をしつつも、次のお小遣いのときはもっとうまく使えるようになることを信頼しましょう。
子どもは支出を補うためにアルバイトをしたいというでしょう。
子どもに、スマホ代の一部を支払うように話しましょう。たとえそれが少量であっても、責任感を感じる手助けとなるでしょう。