こつこつ訳しています。
家事
イネーブリング
子どもに家事をしてもらうことを期待しない。以前はまだ幼くてできなかっただけだし、わざわざケンカをしてやる価値もない。
エンパワーリング スモールステップ
すべての子どもたちにお手伝いをすることを期待しましょう。
家族会議で、子どもたちを巻き込んで、だれが、どのように、いつその家事を終らせるのかというブレインストーミングをしましょう。
いっしょに日常的にある家事の一覧を作りましょう
家事をちゃんとやり遂げられるように一貫した姿勢で取り組みましょう。
例え、次の日がテストだとしても、言い訳はなしです。
子どもたちが家事に取り組めるようにタイムスケジュールを立ててもらいましょう。
あなたは特別な時に、仕事の交換や手伝うということはいつでも可能です。
エンパワーリング ビッグステップ
料理、買い出し、洗濯もの、昼食づくり、アイロンがけ、車のメンテナンス、掃除、そのほか子どもが大人になるための準備となるようなものはなんでも、一緒にやりましょう。
子どもの忙しいスケジュールに敬意を払いますが、どんな簡単なメニューでもいいので、料理をつくる夜を一日見つけるように主張しましょう。
部屋の掃除
イネーブリング
部屋の汚さにぐちぐちいって、説教をする。掃除するように脅したり、賄賂をおくったりするものの、その約束を徹底しない。
エンパワーリング スモールステップ
子どもと整理整頓用の買い出しにいって、必要なフックや収納ボックスなどを購入する。
子ども部屋の装飾をやってもらう。
一週間に一度は部屋の掃除をしてもらうように話す。1人で掃除をするか、手伝いがいるかどうかの選択肢を提案する。
エンパワーリング ビッグステップ
子ども部屋をやりたいように使ってもらう。
少なくとも週に一度は皿やコップなどを台所に持ってくるようにしてもらい、それがされる締切を決めておきましょう。その締め切りは必ず守るようにしましょう。
準備ができたら、子どもが自分の部屋をきれいにしておけることを信用しましょう。(部屋の汚い何人かは、きれい好きな大人になりますし、何人かは汚いままでしょう。)
壁の色を変えたり、ポスターをはったり、寝具を変えるための予算を設定しましょう。そして、自分の部屋を装飾してもらいましょう。