「みんながハッピーになるにはどうすればいい?」みんなの教育サミットinあいち 自主学校瀬戸ツクルスクール

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みんなの教育サミットinあいち~15歳までの選択肢~

自主学校 瀬戸ツクルスクール 一尾 茂疋

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今回は卒業生と在校生が来てくれたので、その部分の質疑応答もしたかったので、かなり絞ってお話をしました。

最初に自主学校とはなにか?

目的はなんなのか?

どんなチカラを育みたいのか?というようなことをざっと話しました。

その後、ツクルスクールの一日を紹介し、特にツクルスクールの好きな所を伝えました。

以下、話した内容の原稿です。

 

「そこにいるすべての人がハッピーになるためにはどうすればいいか?と考える習慣」

1つ目は、ミーティングにおける「昼食メニュー決め」です。
この昼食メニュー決めですが、基本が「食べたいものは全部ツクル!」という方針です。
とはいえ、それぞれ食べたいものが微妙に違うときがありますよね。
うどん、焼きそば、パスタ・・・・それでもね、別々に全部作りますよ。だって、少しずつ作ればいいじゃないですか。
ここで学べることは、「そこにいるすべての人がハッピーになるためにはどうすればいいか?と考える習慣」です。
私たちはせっかく思考をできる動物なんです。
だったら、何か我慢したり、諦めたりするのは違うんじゃないでしょうか。
我慢やあきらめはいずれ嫉妬を生み出します。
せっかく思考できる機能をもっているわけですから、「どうしたらみんながハッピーになれるか?」ということを考える習慣を身につけたほうがいいと思うんですよね。そこにつながる実践だと思っています。

 

「安心・安全が保障された中で、チャレンジの自由とその結果に対する責任」
2つ目は、昼食づくりです。
昼食づくりもたくさんのことを学べる場です。ここだけでも30分くらいお話しできますが、あえてひとついうのであれば、「とにかくやってみる」ということができることです。料理はまさに実験の場。あれいれてみようかな?これいれてみようかな?ということが可能です。

そして、その結果も自分で引き受けなければならないという場でもあります。

ある意味「安心・安全が保障された中で、チャレンジの自由とその結果に対する責任」を学べると思っています。

実際にツクルスクールに通い出して「以前は何かにチャレンジしようという意識がなかった子どもが、「やってみないとわからないじゃん」というコトバ出るようになったと保護者の方がいっていました。

 

「多様性を育む」

3つ目は、たくさんの仲間が来ることです。
ツクルスクールでは、積極的に大人も招いています。私自身ここでよく勉強会をしています。
お母さんたちが、幼児を連れてくることがあります。
また、ツクルカフェといって、子どもたちが大人たちといっしょに作ったランチを食べる機会もあります。
また様々なスタッフが参加することによって、いろいろな空気感を感じることができます。きっとそこに子どもたちは多様な空気感を感じられるのだと思います。
ですから、これは多様性を育む上で効果的な実践だと思っています。
今、卒業生は1名います。彼にツクルスクールのいいところは?と尋ねたら、
「いろんな大人に会えることですかね」といっていたので、改めて「そうなんだ~」と思い、できるだけいろんな人がくるようにしています。

進路についての考え方

最後に一番よく聞かれる、進路について。
今ある公立学校のシステムが基本的に就職することが方向性だとすれば、ツクルスクールは、個人事業主で開業ということになります。
もちろん基本的方向性ですから、公立の学校と同じように高校にいった生徒もいます。

ですから、中2が終わるときに進路を決断します。そして、高等教育を受けたいのであれば、それなりの学習は必要だし、慣れる必要もあるので、その気持ちをもって中3は1年間学校にいってね、と伝えます。

そうすれば、ずっと公立の学校に通っていた生徒と同じ条件で高校を受験することができます。

ただ、私個人は、それではあまり面白くないので、好きではありませんが(笑)

学びの選択肢を増やすことと、働き方の選択肢を増やすことは決して切れないものです。

だからツクルスクールは学びの提案でもあるし、働き方の提案の役割も果たしていきたいと思っています。

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