「洞察力」があらゆる問題を解決する
パート1:目に見えない問題を見抜くための扉~問題解決の「引き金」をどう引くのか?
チャプター1:見えない問題とは何かをつかむ
目に見えないということは、つながっていないということ。
共通点やパターンが見つかっていない状態が見えない問題。
チャプター2:洞察力を導く5つの認識パターン
従来の「思考の方法」では、その「見えない問題を見抜く」ということの説明がしきれておらず、著者がその説明に挑む。
5つの認識パターンから考える。
チャプター3:出来事のつながりから見抜く方法
今まで自分が学んできたことに、新たな知識や違った視点が入ることで、それまでとは違った考え方、捉え方、そして、行動になる。
著者の研究では、「見えない問題を見抜いた」のはほとんどがこのパターン。
これだけで説明がつくのであれば、多様な視点を持つことが「見えない問題を見抜く力」を身につける方法といえる。
が、それでもやはりすべてではない。
あまりにもつながった結果のインパクトが強すぎると、そこにつながらなかった情報をどのように捨てたのかというところに考えが至らない。そう考えると、まだ説明不足。
最初に出会ったそれらしい犯人が必ずしも犯人ではないのと同じように気を付けるべきだと書いてある。
チャプター4:偶然の一致と好奇心から見抜く方法
5つの認識パターンのうち2つ目と3つ目
偶然の一致から見抜く方法。
ただ、偶然であるがゆえに人に伝えること、証明することが難しい。ここで言えることは、偶然の一致を過信しすぎてもいけないし、かといって、軽んじすぎてもいけないということ。
すでに証明されている証拠も、時が経てば変化していることもあるから。
好奇心から見抜く方法。
ひとつの事象に対して、「どうしてだろう?」と強い好奇心をもって、さらに深めることで「見えない問題を解決する」
例としては、ペニシリン、レントゲン、トランジスタの発見があがっていた。
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