先生も保護者も思いは同じなんだから。

多賀先生との出会いからもうかれこれ3年?4年?

最初は明日の教室DVDで多賀先生の授業を受けた。

ごんぎつねの授業。「お~ こんな風に考えるんだ~!!」

面白くてワクワクした。

すぐに多賀先生のブログをみて、親塾というものを主催されていると知り、神戸まで出かけた。

いっしょにご飯を食べて、チーズケーキも食べた。

初めてお会いしたにも関わらず、本当にスッと受けて止めていただいた。

多賀先生の授業を親子で受けてもらいたい!と思った。

それについてお話したら、快諾していただいた。

それから毎年瀬戸に来ていただいて、親子に向けて授業をしていただいている。

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多賀先生からはたくさんの勇気づけの言葉をいただいている。

心から感謝。

そんな多賀先生の新著。

お人柄を知っているということもあるけれど、優しさ溢れる内容だと思った。

もちろん内容も充実!

実はなかなか知らない小1~小6の主な成長の特徴。

誕生順位によるよくある特徴。

先生とどのようにコミュニケーションを取っていたらいいか。

そして、直接保護者から質問されたことへの回答集などなど

もちろん子どもは一人一人違う存在だから、ここに書かれていることとは違うこともある。

けれども、相手(子ども)を理解するための大切な考え方、捉え方が書いてある。

なによりもこの本は「おうちの方々を励ます本」

一人でも多くの保護者の方に手に取って、読んでもらいたい。

そして、学校と対立するのではなく、共に成長していける関係に近づいてくれたら本当にうれしい。