声のトーンに気をつける
ついついキツイ声色で子どもに指示したりしてしまうことありますよね。
「早く片づけなさい!!」とか、「もうやめなさい!」とか。
あるいは、「うるさい!」という子どもよりうるさい大きい声とかw
もちろんその場はなんとかなりますし、なんとかしないといけない場合もあるでしょう。
ただそこで一度考えてみるといかもしれません。
「そんなキツイ言い方する必要あったかな?」って。
基本的にその場をなんとかする関わり方は、長期的に見て、子どもが幸せに生きていくための資質・能力を育てることはありません。
おそらく必要ないとき(たとえその必要があると思ったとしても)にキツく言ったところで、子どもたちは聞いていません。
聞いていないだけならまだしも、「そうか、人になにかやらせるときは怒鳴ればいいのか」という誤った信念を持たせかねません。
そういう私も、特に自分が嫌な気持ちにさせられたとき、強く言ってしまったりします。
そして、本当に伝えたかったことが伝わらないときもあります。
そうなってしまいそうなときは、一呼吸。
そして、自分がどれくらい子どもを愛してきたかを考えてみたりして、穏やかに相手のことを大事にしているトーンで伝えらえるようにしたいですね。
もし必要もなく強く言ってしまったなと気づいたら、謝ればいいのです。
そして、そんな自分を責めるのではなく、何度も何度も許して、そして、次に向けてトライしていったらいいのだと思います。
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