支えとなるような関わりを。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Positive Discipline for Teenagers, Revised 3rd Edition: Empowering Your Teens and Yourself Through Kind and Firm Parenting

コツコツ訳しています。現在第5章「どのように子どもを動機付けますか?」 全14章。

 

関わることを通した動機付け

 

ダーナは次のことを子育てクラスでシェアしてくれました。

 

“私の娘、セージは学校でとてもよくやっていました。

彼女はいつも学校のテストでよい点数を取っていましたが、何かに挑戦しているとは感じていませんでした。

ついに、三者面談で彼女は先生のもっとやりがいのあるものをやりたいということを頼みました。”

 

ほかのメンバーは、どのようにダーナがセージをそんなにも動機づけられたのかを知りたがりました。

 

 

ダーナは続けてシェアしてくれました。

:“私はセージに対してどのように関わったらいいのかをずっと学んできて、利点をしっかりと説明することが彼女にとってはよいということが分かりました。

 

ですから、ことあるごとに彼女に利点を伝えるようにしてきました。

 

彼女が新しいことを学ぶとき、もう一歩学びを深められるように、なにをしっているとどれくらいかっこいいかということを新たな情報として伝えました。

 

ひとつの新しいことが、新たな世界を開いてくれるのよ、と。

 

 

“たとえば、彼女が惑星について学んでいたときは、私は、‘私たちが知らない惑星がまたほかにもあると信じている人もいるらしいわよ。’と。

 

このことは、彼女がもっと質問をしたくなるように促しました。

 

そして、私は答えを知らないので、すぐに二人でいっしょにネットで検索してみました。

 

 

 

“こんな風に言う人もいるようですよ。

 

子どもは、大人の言うことよりも、やっていることから学ぶ、と。

 

だから、私は自分が本を読むことをどれくらい好きかということや、自分が学びたいと思っている講座を取ること、そして、いっしょに宿題をやることを優先させることを見せてきたわ。

 

 

私たちにはモットーがあります。

 

‘遊ぶ前に働く’だから、私たちはそれに取り組まなければならないのです。

 

セージはぎりぎりになってストレスのあるなかで仕事を終わらせるよりも、まずは仕事を終わらせるほうがいいことを学びました。

 

たとえば本のレポートに関して言えば、まずはページ数を数え、レポートの〆切の前の週までに読み終えようとしたら、毎日どれくらい読み進めないといけないのかということを決めました。

 

私のゴールは、毎日少しずつやっていけば、それほど大変なことではないということを見せることでした。

 

私は、どんなことであれ、ぎりぎりになってストレスを感じながらやると楽しくないし、やる気もうせていくと思っています。

 

本当はそれほど大変ではないということを伝えることで、彼女はそうやることを好きになりました。

 

 

おそらくここで私が見つけた最も大切な事は、彼女は勉強をしていると、気が逸れていってしまうことがあるので、いかに集中させるかということでした。

 

私が一旦そばから離れると、彼女は消しゴムで遊んだり、鏡を見て自分の姿を見ていたり、そんなことばかりしていました。

 

だから、私は彼女をテーブルの横に座らせたり、料理しているときは、キッチンにいさせて、集中できるように、またいつでもヘルプできるようにしていました。

 

それはとても大変なことでしたが、彼女がよいスタートを切れるようにするために、そばにいて、強い影響力を与えられたということに、非常に価値があったと思っています。

 

 

“いまでは、それほど私からの助けは必要としなくなりました。

 

たとえば、2,3週間前に、彼女は22時過ぎまでハロウィンパーティーにいましたが、学校での読書イベントでよい成績を取ろうとしていました。(1か月間毎日本を読むというものです。)

 

彼女は夜遅く返ってきましたが、ちゃんとその日も読み終えました。(私はなにもいいませんでしたし、隣で疲れてすっかり眠ってしまていました。)

 

また、ほかの日もちゃんとやることが彼女にとって大切なことだったので、夜遅くまでかかっても、宿題を終らせていました。彼女が自分でやったのです。私がいったからではなく。

 

 

“結論を言えば、私は、親の役割として、学ぶことや専念すること、自分事として捉えることを好きになるようにすることができたのです。

 

私は親が子どもに関わるということは子どもの成功にとってとても重要なカギだと強く信じています。

 

 

ダーナは小言や賄賂、強い要求や罰などを使うことなしに、とても支えの姿勢で関わることに関してのシェアをしてくれました。

 

ダーナは、セージといっしょに取り組んだのです。

 

サージにやれといったり、サージがひとりでやる、といったようではなく。

 

彼女の成功の証は、質の高い時間を過ごしたこと、そして、最初の時期に、ちゃんと一貫した行動をとったことです。

 

セージはその習慣に適応し、今では彼女自身でしっかりと取り組むことができるようになりました。

 

LINE@ 講座情報やイベント情報を配信しています!
フォローは↓をクリック!
友だち追加

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA