今日は私も一期生だった「せと・しごと塾 有志の会」によるイベント
わくWORKパーク
でした。
今回で3回目。昨年は自主学校瀬戸ツクルスクールとして参加させていただきました。
今回は、スタッフとして参加。
何に驚くって、せと・しごと塾の有志だけではなく、その周りにいる人たちも巻き込んでいたこと。
まさに市民力!
そして、このイベントのとても素敵なところは、子どもたちが様々な活躍ができる機会があるところ。
ある子どもは舞台で、それまでの練習の成果を。
ある子どもは、様々なお仕事体験で。
今日も子どもたちの笑顔がとても素敵でした。
特にこのイベントでは、お仕事体験が人気。
どこかの会社がやっているような派手さはないけれど、ちょっとしたお手伝いからケーブルテレビでレポーター体験や現場で取材して新聞記者体験もできたりします。
協力してくれるのは地域の皆さん。
子どもたちの一生懸命さに大人が感動し、大人の真剣さから子どもたちも働くとはどういうことかを知る。
そんな地域と子どもたちがつながるイベント。
本当に素敵だな~と思います。
今回私はクリーン係ということで、ゴミの収集を担当しました。
そこにもおしごと体験で子どもたちがやってきました。
私からの指示をしっかり聞き、いっしょに取り組む年下の子を気遣い、精一杯がんばってくれていました。
どんな仕事だって一所懸命やれば、すてきな仕事なんだよな、と思わされました。
と同時に、子どもたちはこんなに働くことが楽しいのに、いつから嫌になってしまうんだろう・・・ということも少し頭をよぎりました。
あいにくの雨の日程ですが、本当にたくさんの方に来ていただきました。
スタッフはみなほかに仕事をもっている人たちばかり。
私は当日だけのお手伝いでしたが、コアスタッフは、出店交渉から告知、チラシ作り、配布など、多岐にわたる準備をしてきました。
本当に大変だったと思います。
それでも地域のためにこういうイベントを開催しているというのは、本当に頭の下がる思いでした。
こんな貴重な機会をつくったくれたスタッフの皆さんには感謝感謝です。
ありがとうございました。