発想法に必要な思考の習慣

昨日はキャリア・ツクル・プロジェクトの第5回目

アイディア発想法を中心に行った。

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発想法については様々な本がでているし、ネットにもたくさん書いてある。

ただ、その本やネットを読んでみて、実際にやってみるかというと、なかなか機会がないと自分一人ではやらないのかもしれない。

ということで、実際にトライ!

有名なオズボーンの質問、しりとり発想法、マンダラート。

強制発想法なので、アイディアはとりあえずはある程度出てくる。

でもそれよりも大切なことは、

「どんなアイディアでも”どうやったら実現できるだろう”」という

How can I?思考

 

私のなかでは、いろいろとアイディアを聞くと、自動的に(習慣的に)

「もうそれはできる。あとはどうやってそれをやるかだけ」

という思考になる。

 

昨日、メンバーたちは最初はこれが時折思考ができずにいたように感じた。

「これは無理そうだな。」

とか

「あんまりおもしろくないかも・・・」

とか。

もちろんアイディア出しのときは実現可能性について考えるものではないと分かっていても、習慣的にそういうストッパーを持っているとなかなか出てこない。

アイディアを出しながらも、どこかで否定的な思考をしてしまうことがある。

そうすると、せっかくのブレインストーミングや発想法の威力が半減してしまう。

 

だからこそ普段から、いろいろとおもしろがって、

「それってどうやったらできるかな?」

というHow can I?思考を磨いておくことは大切。

そんなことを思った昨日。

How can I?思考についてはこちらの書籍をどうぞ!