あるあるレンジャーカード
今日は、あるあるレンジャーカードの講座に出席してきました。
このカードは保健室コーチングで大活躍中の桑原先生(株式会社ハートマッスルトレーニングジム)が作ったカード。
保健室というある意味制約された空間のなかで、いかに子どもたちの心や脳を動かすか、という実践のなかから生まれたカード。
納得の内容です!
今日はそのなかから、あるあるレンジャーカード。
これは、「本当の自己肯定感」を理解するために何か良いものはないか?という発想から生まれたそうです。
いろいろな使い方ができます。
まずは自己紹介で。
全部で30種類あるカードから3枚選ぶ。
「自分の中にはどんな自分がいる?そして、どんなときのそれはでてくる?」
私が選んだのは、
「なまけものレンジャー」「コツコツやれるんジャー」「まいにちたのしんジャー」
実は私なまけもの。というか、どうやったら楽にできるか。どうやったら省エネでいけるかってことを結構考えてるんですよね~
いろいろやってますね~と言われますが、冬クールのドラマは9割くらい1回目を観ました(笑)
重要なところにはしっかり力をいれて、そうでないところは極力脱力で。
とはいいつも、好きなことはコツコツやったりします。
塾もそうですし、勉強会も5,6年続けていたりとか・・・本もコツコツ読むし・・・イベントどっかーんよりも、毎日コツコツのほうが好きだったりします。
でも、好きなことしかやらない。そりゃ好きなことしかやっていないから毎日楽しいに決まってますよね(笑)
自主学校も好きでやっているので、楽しいですが、極力省エネでと思ったりもしています。
ってな感じで、いろいろと考えていることがでてきます。
次の実践の仕方としては、30枚ある中から自分の中にいる自分をすべて選んでそれを円形において・・・
この実践も、桑原先生がずっと勉強、実践されているNLPや脳科学の理論がぎっしり詰まっていておもしろい。
これで自己肯定感が感じられるのか? それは使ってみてのお楽しみです! もちろん私は感じました。もう感じる必要はないかもしれませんが(笑)
なによりも、このカードを保健室で使っているイメージがありありと浮かびました。
自分もいろいろと実践で試してみたいなと思いました。
ただ、やっぱり家族間は難しいですよね~(笑)
なぜか。
それは支援者の気持ちの位置が一番大事だから。
ちょっとでもコントロールしたいという気持ちや、解決してやりたいという気持ちがはいってしまうとね、このカードの効果は発揮されません。
したがって親子は難しい(笑)
ということはさておき、とても使いやすいカードですし、おもしろい!
自主学校瀬戸ツクルスクールの毎月のリフレクションでも使ってみようと思います。
いろんなところでも使えそうです!
気になった方はこちらで購入できます!→http://heart-muscle.com/category/item/itemgenre/text/