こつこつ訳しています。
電子機器(スマホ、パソコン、ゲーム、テレビ、そして今後開発されるだろうもの)
イネーブリング
子どもたちには必ず新しいすべての遊び道具を与える。
なんの制限もなしに彼らの部屋にすべての遊び道具を持たせることを許可する。
エンパワーリング スモールステップ
パソコンやテレビ、ゲームに関する時間を制限する。
家族会議で、ちゃんと彼らの意見も汲んで、ゲームなどの活動の時間を決める。
インターネットのペアレンタルコントロールを使う。
子どもたちとネット上の危険性と、知らない人と話す価値について話す。
オンラインチャットにある潜在的な危険性から自分を守るためにはどのようにすればよいかというアイディアを尋ねる。
子どもの部屋にテレビは買わない。
現代の子どもたちは、私たちのころよりも、より露骨な性的表現や暴力的表現をテレビや映画で観ているということを覚えておきましょう。
あなたはこれらのものから子どもたちを守ることはできないかもしれませんが、彼らが見ているものについて話し合ったり、彼らがそれについてどう思っているかということを話し合うことはできます。
パソコンの使い方を子どもたちに教えてもらいましょう。
テレビを観ながら食事をしないようにしましょう。食事はいろいろなことを話す時間としてとっておきましょう。
夜の間は、特定の場所に電子機器類(ゲームやスマホ)を置いておきましょう。
この場所は、夜だけではなく、日中(宿題の時間や食事のとき)にも利用することができます。
エンパワーリング ビッグステップ
しっかりと確認したDVDやストリーミング動画を除いて、テレビ視聴をなくしましょう。(分かっています。これはとても大きなことです。しかし、テレビがなくて、その生活を気に入っている人も知っています。)
もしあなたがこの大きなステップに準備ができていない場債は、少なくとも、時々でいいですし、継続的ではなくてもいいので、子どもたちが見ているテレビ番組を見てみましょう。そうすることで、子どもたちが見ているものに関心を持てるようになります。
彼らに聞いてみましょう。彼らが見ているメディアはどれくらい彼らに影響を与えているのかどうかということを。
温かい雰囲気のなかでの話し合いは、子どもたちに、彼らが見ているものについて考えさせ、言語化させる手助けになり、メディアがどのように彼らに影響を及ぼしているかを理解する手助けとなります。
スマホを買い与える必要はありません(緊急用に必要でない限り)
子どもと一緒に、スマホ代をどのようにシェアしていったらいいのか、どのようにスマホ使うのかということについて話し合いましょう。
もし彼らがアプリをほしがったら、彼ら用のiTunesを彼らにセットアップさせ、特別な日などに親戚からプレゼントする機会を作りましょう。
テレビで宣伝されているものを欲しがるときは、彼らによく考えられるようにサポートしましょう。“なぜほしいのか。自分で払えるのか。過剰な消費促進活動に騙されていないか。”