今日は覚王山にある塾「ことばこ」で知り合った安永太地くんが主催している
STEP SEASONⅢ~『共創』 〜 共に作ろうこれからの大人(ひと)〜
に参加してきました。
参加者のほとんどが10代~20代というこれからの時代を担っていく世代50名ほどに混ぜてもらって、今年を振り返るワークや来年を見据えるワークをしました。
司会は、ぼくらの6daysで学生ツリーとして参加してもらった平川さん。
緊張していたように見えたけれど、それも平川さんらしさかな。
その後、生まれる前から一発屋のロックな男、ボンちゃんから開会の挨拶。
人間の可能性を切り開く話。
バースデーチェーン
その後、新潟で先生をやっている遠藤先生によるアイスブレイク。
バースデーチェーン
いい意味でラフでした(笑)きっと一番アイスブレイクしたかったのは自分なのでしょう。
私もアイスブレイクをやるときは、一番助かっているのは自分だったりします(笑)
その後、遠藤先生が準備してきてくれた絵を使ってグループ分け。
バチッと揃わない感じでしたが(笑)、それがまたこの会場のあたたかさを創り出したのかも。
きっとスタッフも会場の参加者もみんなが同じ方向に向かってあたたかさを共有しているからなんだろうと思う。
STEPインタビューシート
4人1組になり、用意されたインタビューシートを使って、まずは二人組で1年を振り返るワーク。
いろいろな問いが準備されているので、思考しやすかったです。
例えば・・・・
「あなたの今年1年において、あなたが最も輝いていた瞬間の話をしてください。」
というような。
なかなか自分が輝いているときって難しかったけれど、私が書いたのは、12月6日に行ったSTePSトークin瀬戸かな。
自分の塾を始めたときからずっと思っていた、教師、保護者、生徒がいっしょに話し合う、ということが実現したから。
輝いていたかどうかはわからないけれども、達成感は持てましたね。
ただ、終わったあと、これからどうしていったらいいかな~という脱力感?虚無感?も感じることができました。
もう次どうするかは、考えたけれど(笑)
二人組でお互いインタビューし合ったあとは、もとの4人組に戻って、インタビューを振り返って、改めてシェア。
これが、メタ認知的で面白かったですね。
自分の振り返りをさらに振り返る。
でもそんななかで自分の考えがまたでてきたりしました。
常にバランスを考えること、繰り返しの中で学びがあったことなどなど。
そのあとに、聴き手からの質問や感想を付箋などを使ってフィードバック。
新聞記事のワーク
ちょっと休憩して、今度は死生観をもとにしたワーク。
自分についての記事を書く。
最初にひすいこうたろうさんの詩が読まれたり、記事を書く際の材料となる質問が準備されていたりして、取り組みやすかった。
いざ、書いてみるとかなりいろいろとでてきた。
自分の中心軸は誠実・本気・継続なので、普段はいつもそれを軸にして考えるのだけれど、今回はひとつの軸にして考えてみました。
それは・・・
「ロックな人生」
これはこれで面白かったですね。一つの軸を決めて、それに様々な出来事や行動の意味づけをしていく。
結構バチッとはまったので、自分のなかではいろいろと納得でした。
いつもとは違う視点で取り組めたので、新鮮でした。
アクションプラン
最後にアクションプラン。
自分の死生観に基づいた記事を踏まえて、では今年はなにをしていくのか?という流れ。
目的が明確なので、書きやすかったですね。
私は2つ。
日々の大切なルーティン目標としては、自主学校瀬戸ツクルスクールで毎月母親講座を開催すること
イベントとしては、教育フェスを開催して、1000人動員(笑) まぁできるだろうけれど、気合いがいるね(笑)
そして、このアクションプランを会場の全員が入り乱れて10分間ほどシェア。
同じことを繰り返しアウトプットできるので、自分の脳へよい刺激になったと思います。
閉会のあいさつ
主催者である安永太地くんからのあいさつ。太地らしいあいさつ。
そして、太地くんからぜひ教育に携わるであろう学生のみんなに紹介したい人たち、ということで、
多様な教育を実践している人たちの紹介。
私も瀬戸ツクルスクールの運営責任者として少しお話させていただきました。
サドベリースクールの黒柳さんやソーシャルスクールワーカー、学び仲間の梶川先生、そして面白い取り組みをされている校長先生も!
ということで、3時間のプログラムはあっという間に終了。
からの~懇親会。
私は塾があったので、少し早目に帰らせてもらいましたが、高校の先生や小学校の校長先生、大学生、大学院生ともお話ができ、短い時間でしたが、とても有意義な時間でした。
いろいろなご縁をいただいている日々。
これからはそのご縁から大きなエネルギーを生み出せるようにしようっと。