まずは「知ること」から

今日、11月29日、こんな素敵なイベントが開催された。

「素敵な幼児共育コレクションIN東海」

さまざまな幼児教育を実践している幼稚園が集まり、それぞれが取り組みをお話。

詳しくはこちら→http://ameblo.jp/majoko1009/entry-12100874087.html?frm_id=v.jpameblo

 

そして、このイベントの真の目的は、さまざまな教育手法の紹介ではないと私は思っている。

この機会を通して、

「子育てとは何か?」

ということを考えることだと思う。

どれが正解なんてない。

できうる範囲で学び、視野を広げ、そして、考える。そして、考える。

目の前の子ども、それに対する自分をきちんと見つめる。

そんなことを考える機会なのだと思う。

多くの方が参加されたと聞いた。

 

小学生以降の教育に携わっているものとして、ここで思う。

大人のそういった思考が子どもが小学生以上になると、失われてしまうのではないか。

目の前の子どもの心よりも、いかに周りとうまくやっていけるか、いかに世間の物差しに合わせるか、という環境や状況ばかりに気がいく。

でも小学校以降でも、さまざまなものの見方があるし、様々な教育がある。

そういうことを知ることが「思考」につながるのではないかと思い企画したイベントを12月6日に開催する。

ここには様々な学校教育の先生が集まる(公立、私立、シュタイナー、自主学校)

そして、生徒も来る。

そして、そこに通わせている保護者も来る。

学生来るし、祖父母の方や子どもが幼児の方も参加する。

そして、みんなで話す。

きっとそこでは「(学校)教育とは何か?」ということを考えるきっかけになる時間がたくさんできると思う。

ぜひ多くの方に来てもらいたい。

現在約90名の方が参加予定。

150名は収容可能なので、当日参加もOK。

詳細&申込はこちら→http://kokucheese.com/event/index/337093/