1冊目 教育福祉論

2019年の目標 100冊読書。

1/100 教育福祉論

いかに関係性を育むか。それがこれからの教育と福祉を結ぶ懸け橋だと感じた。

途中、インフォーマルな教育がフォーマルな教育に刺激を与える必要があるとあったが、それができるほどの強靭さがいまのインフォーマル教育にはまだ足りてないと感じた。そこをどうやっていくかが今後の私の課題だ。

また、就労以外の働き方に対しての提言や考察がなかった。教育や福祉の共同の目的のひとつは、いかに働いていけるか、というところ。そこに対しての提案が欲しかった。私は相変わらず個人事業主として生きていくための教育をすることがそれだと思っている。いろいろ教育書を読んでいるが、いまのところ教育者の提言でそこに踏み込んでいるものはあまりない気がする。そこをうまく社会全体に組み込むことでこの教育福祉論はさらに現実味と未来への期待が膨らむのではないかと思う。