知識の記憶よりも感覚の記憶を大切に。

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普段生徒たちの学習に関わるにあたって、

どんな知識を残せるか、

というよりも、

どんな感覚の記憶を残せるか、

ということに注目している。

この感覚の記憶というのは、結構引きずる。

大人になっても、勉強が苦手だったな~ 嫌だったな~ つまらなかったな~という記憶を持っている人はたくさんいる。

 

なにができていないくて、なにができていたのかという細かいことはほとんど覚えていない。(いくつか強烈なものは記憶に残っているが)

内申点も細かくは覚えていない場合が多い。

 

それでも、苦手だったな~、嫌だったな~という感覚は覚えている。

この感覚が、大人になってからいろいろと足を引っ張ってしまうことがある。

そんな大昔のことなんか放っておけばいいのだけれど。

それによって学ぶことがイヤになってしまったり、子どもとの関わりにそれがでてしまったり・・・

感覚の記憶は、そうやって連鎖してしまうことが多い。

 

逆に、何を覚えたか、なんてことは、実際はそれほど覚えていなかったりする。(もちろん無意識化で果たしている役割は必ずあると思うが。)

でも、何を覚えているか、というところに執着した指導をしてしまうことが多い。

ひたすら単語を書かせて覚える、というものなどが、その代表格。

もちろん、それで覚えられるものがあるとは思うが、そこにいっしょについてくる感覚がどれほどの影響を持ってつながっていくかということに無頓着すぎる気がする。

 

子どもの好き嫌いによって、憶えられること、憶えられないことはある程度出てくる。

それは仕方ないことだと思う。

ただせめてそこで、「自分にはできない」というような感覚は持たせないようにしたい。

 

ということで、もし学習に取り組ませたいのであれば、何を覚えたかということだけではなく、どういう感覚を持って取り組んだのか、というところに注目することが大切なのだと思う。

 

 

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