パート3 目には見えない問題を見抜く「心の扉」を開け放つ~問題解決法を身につけることができるのか~
チャプター14「問題を見抜く力」は自分自身を救う
まず「ひらめきへの3つのプロセス」のトリガーを復習
1:出来事の矛盾
2:出来事のつながり・偶然の一致・好奇心
3:やけっぱちな推測
そのトリガーにたどり着くまでにすることはそれぞれ別である。
1:出来事の矛盾
困惑や狼狽を大切にする。そこに矛盾があることが多い。そして、その矛盾に対して負の感情を抱くのではなく、好奇心というプラスの感情に転換していく。
「いってることとやっていることが違うじゃないか!」と思ったときや、「おかしい、絶対大丈夫だったはずなのに、うまくいっていない」
こういう状態のときはかなり慌てふためくことがほとんど。
でも、それこそが使えるリソースなのだと思ったり、その他人のものの見方を模索したり、自分の矛盾したものの見方に心を開いて受け容れる、ことでこの矛盾から「ひらめき力」へとつながっていく。
2:出来事のつながり・偶然の一致・好奇心
これはとにかく多種多様な人とのつながりを持っておくということ。多種多様な場に足を運ぶということ。
さらにいうなら、コンフォートゾーンを抜け出して、アンコンフォートゾーンに足を踏み込むということ。
これを意図的にやっていくことで「ひらめき力」が増す。
3:やけっぱちな推測
これをある程度安全なところにいるなかでやろうとするならば、批判的思考、ということになる。
「それって本当?」「逆も言える?」ということは、まさに目の前の常識に対して、それを否定してみる、ということになるわけだから、傍から見れば、やけっぱちな推測なる。
しかし、そこになにかのひらめきがあることは私もよく経験している。
これは自分のビジネススタイルもそう。
「塾というビジネスモデルは、早期囲い込み、退塾防止がとても大切。」ということなどを、かなり逆の発想で転換した結果できた。
そのときは「ひらめいた」という感じではなかったけれど、今思うと、なかなかの思いつきだったと思っている。
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