アドラーの言葉たち・・・

「われわれは、われわれが与えた意味づけを通してのみ現実を体験する」

 

「人間は自分自身の人生を描く画家である」

 

「やる気がなくなったのではない。「やる気をなくす」という決断を自分でしただけだ。「変われない」のではない。「変わらない」という決断を自分でしているだけだ。」

 

「もっとも重要な問いは、「どこから?」ではなく「どこに向かって?」である。」

 

「人は過去に縛られているわけではない。あなたの描く未来があなたを規定しているのだ。過去の原因は「解説」にはなっても「解決」にはならないだろう。」

 

「体と心はひとつの全体の分割できない部分として協力する」

 

「意識と無意識、理性と感情が葛藤する、というのは嘘である。「わかっているけどできません。」とは単に「やりたくない」だけなのだ。」

 

「人間の行動は他の人との関係として見て初めて意味があるのであって、その人一人だけの心の問題だとみてもあまり意味がない。」

 

「彼氏には甘えた声で。配達員に対してはキツい声で。人は相手と状況に応じて行動を使い分ける。あらゆる行動に目的があるからだ。」

 

「共感とは、相手の目で見、相手の耳で聞き、相手の心で感じることである。」

 

「人間共同体への価値を認めうる生き方をしているときにのみ、人間は人生の諸課題を満足なかたちで解決できもするし、自分自身の満足感を得ることができる。」

 

「判断に迷ったときは、より大きな集団の利益を優先することだ。自分よりも仲間たち。仲間たちよりも社会全体。そうすれば判断を間違うことはないだろう。」

以下の本から。

 

 

アドラー心理学 教科書→http://www.hgld.co.jp/products/index/7/page:2