WIN-WINついてつれづれに・・・

日曜日に7つの習慣 小学校実践記の著者である渡邉尚久先生のセミナーがあり、その次の日のアドラー心理学入門@Tane Cafe

参加者の半分が日曜日のセミナーに出席したということもあり、その話に。

WIN-WINっていうけど・・・

そのなかででた「win-win」についての話。

巷ではよくWIN-WINとか言うけど、本当に分かっているかびみょーだよね~

7つの習慣では、Think win-win.

これね~ いきなりwin-winになれって話じゃないよね。だってthinkだもんね。

でも日本語になると、WIN-WINを考える、ってなってて、最後の「考える」の部分が、WIN-WINっていう言葉の力に負けて、ないがしろになってしまっているような気がするんだよね。

相手と何かをやるときに、最初に考えるのがwin-winになるにはどうすればいか?というところからスタートする習慣を身につけようってこと。

自分のWIN

そしてさらに、winの意味が分かっている必要があるよね。まずは自分の。

自分にとってのwinというものを第2の習慣のミッション・ステートメントで明らかにしておく必要があるよね~。

自分のwinが分からないのに、どうやったらwin-winになれるんだって話。

 

WINの定義

また、基本的に知らず知らずのうちに「勝つ」には「相手を負かさなきゃいけない」っていうパラダイムになっていたりして。

7つの習慣の事例も本当にその通りだと思ったなぁ

「(営業部員を集めて)よし、みんな協力して働こう!」といいつつ、その会社の壁には、それぞれの営業部員を馬に見立てて、進捗状況を可視化し、ゴールには素敵な海の写真が飾って在り、「だれが最初にたどり着くかな?」

喜劇?悲劇?(笑) しかし、本当にこういうことはたくさんある。

 

なんてことをいろいろと話しをしたセミナーの翌日でした。