今日は多賀一郎先生の、
「子どもの受け止め方~年代毎に、子どもを考えましょう~」
を主催しました。
これは昨年の同じような時期に、新小学1年生の子どもを持っている保護者に向けた講座をしたときに、やっぱり全体をある程度把握しておくことは大事ですよね~という話からの今日。
現場の様子がリアルに伝わる内容。
多賀先生の実践経験と理論から紡ぎ出された、うなづきまくりの2時間でした。
前半は、小学1年生~小学6年生までの変化を、その年代の子ども像と学習面からの視点で、どう捉えるか、関わるか。
後半はヒドゥンカリキュラムについて。
今、振り返っているところですが、とりあえずかなりざっくりと学習面に絞って。
小1:漢字嫌いにさせないように!
小2:九九と筆算が大事!
小3:内容が抽象化されていくけれど、まだ具体的な説明が必要な子も多い。算数セットはとっておこう!
小4:小4の躓きは小3から引きずっている可能性大。まずは小3の復習を!
小5:説明文が身近でなくなる。ニュースを観て慣れよう。
小6:歴史漫画も使うといいね。
かなりざっくりとしてしまった(笑)ほかに大切なことがたくさんたくさんありました。
きっとそのあたりは3月1日にでる本に書かれています。ぜひ購入を(笑)
その後、先生と付き合うときに、どのように付き合っていったらいいのかということをタイプ別に考えるパートが入って、一旦休憩。
続きの振り返りはまた次回。
この前半の最後に多賀先生がおっしゃられたこと。
「僕はありとあらゆる手段を使って子どもを育てるという考えなので」
うん、ここが共通点なんだよな、と僭越ながら頷いていました。
なにがいいとか、これがいいとか、そんなんなんでもいいじゃんって思うわけです。
それが子どもを育てることになっていることが何よりも私にとって大切なわけで。
そういう意味で「本気」なんだよな~って自分で思っています。
ということで続きは次回。