自立に向けた勇気づけの関わり方 パート1

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今日は名古屋中学校のクラス懇談会で1時間30分の講座。

「自立に向けた勇気づけの関わり方」

まず最初に簡単に私の自己紹介と瞬間記憶。

今回初めてのクラス懇談会ということだったので、まずはお互いの自己紹介。

自己紹介ではご自身の名前、同学年の子どもだけではなくて、兄弟がいる場合は、兄弟の情報も。

そして、思春期あるあるを何かいってみてくださいね。

 

いろいろな意見がでました。

聞く耳を持たない、とか、あいさつが雑、とか、中には反抗のようなものはまったくない、という方も。

きっと思春期はあると思いますが、反抗期は関わり方次第でしょうね。

 

そして、思春期あるあるをまとめてみたものがこちら。

これは、アドラー心理学がベースになっている、ポジティブ・ディシプリンから引用しました。

すべて当てはまる子どももいるでしょうし、そんなにあてはまらない子もいるでしょう。

でも、一応こういう傾向があるという人もいるということです。

決して家族が嫌いになったわけではないんです。

母親がなにかしたから、恥ずかしくなるんじゃないんです。そういうものなんです。

たぶん大人から見たら、何を言ってるんだ?というようなこともあると思いますが、思春期の彼らはだいたい大丈夫だと思っていたりするんです。

こういうものですから、特に「うざい」と言われたからといって凹む必要はないんです。

「あぁすくすく育ってるな」くらいに思っておいてください。

 

さて、この思春期、特に、反抗にはどういう意味があるのでしょうか。

これは、「個人化」(英語でもはindividuationと書いてあったのですが、そんな風に訳してみました。)のプロセスなんです。

それまでは家族の一部というような感覚だったものが、一人の人間として自立していくプロセスなんです。

一体自分はどういう自分なんだろう?と試すわけです。

ですから、今までは当たり前だったことに反抗してみたりするわけです。

 

反抗される方はなかなか大変かもしれませんが、これは一時的なものです。

だいたい1年~5年くらいといわれています。

みなさんのパートナーも昔は思春期があったわけです。

でも、今はもう違うでしょ?たぶんwww  ちゃんと大人になるんです。

みなさんもそうだったんじゃないですか?思春期の頃と同じように大人にむかついたりしませんよね?

 

ただ、誤った対応をしてしまうと、それが大人にまで続いてしまう。

一体自分はだれなんだ?という自信を持つことができない大人になるかもしれないということです。

30過ぎまで親子で思春期のような喧嘩つづけたくないですよね?

これを避けるために、こんな関わりはどうでしょう?ということです。

イメージとしてはこんな感じ。

本当はもう車からも降りてほしいんですがwww

でも関わりたいということであれば、助手席に座っていると思ってください。

もうハンドルはお母さんは操作していないんです。本人が操作しなければいけないんです。

もし助手席からハンドルを操作したらどうなりますか?

前が見えなくなって、事故ですねwww

初心者なのに、隣からいちいち怒らせるようなことを言っていたら、事故ですねwww

余計なことはせず、気持ちよく運転できるように関わるんじゃないですか?

思春期は早いと10歳からとも言われています。

子どもの年齢によっては、自動車学校のように、助手席にブレーキがついているかもしれませんね。

でも、いつまでたっても、そのブレーキを踏み続けていたら、その場にいるままですね。

成長しないということです。

イメージとしては、そういう感じです。

 

で、一番大事なことコンセプトとしては、

Connecting before correcting

「直す前につながる」です。

つい私たちは、子どもが間違ったことをしていると思うと、すぐに直したがりますよね。

でも、先ほどの特徴からも分かるように、思春期というのは、親のいうことがうざったいものなんです。

今まで築いてきた信頼が、一度崩れていると思った方がいいかもしれません。

だから、まずは信頼関係を築くということを最優先に考えた関わりをしたらいいのだと私は思います。

注意する前に信頼関係をチェック!です。

では、どんな関わりをしたらいいのでしょう?

つづく・・・・

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