アドラーあいちの学習会

今日は年に3回のアドラーあいちのELMリーダー学習会。

コツコツ続けて、たぶん20回目くらいにはなっている。

目的は2つ。

1:ELMリーダー(ELM・・・Encourage Leader’s Mannualの略。 アドラー心理学を広めているヒューマン・ギルドがつくった勇気づけの勉強会を開催できる資格を持つ人がELMリーダー)が、ELMを開催するための練習の場

2:視野を広げる

 

1:こういう資格もの。とりっぱなしで、結局うまく活用できていないという人をごまんと見てきました(誇張気味(笑)いや、そんなことはないか・・・)

このELMの成り立ちやそこにある思いなどを自分なりに想像した結果、これは絶対にとりっぱなしなんてことはだめだ!と思い、そこに向けての練習できる場をつくりました。

せっかく多くの人に伝えられる立場にいるのに、しかも、それにコストもかけたのに、使わないなんてないよな~と。

 

2:なにかの手法や考え方を身につけたり、信奉したりすると、もともとは自分の視野を広げてくれたものであるかもしれないのに、いつのまにかそれが自分の視野を狭めてしまう人をごまんと見てきました(笑)

もちろん軸の考え方として深めることも大切なのですが、一方で常にそれを俯瞰できるような状態、あるいは批判的に見ることができるようになっておくことも大切だと思っています。

そのためにも様々なことを知っておくことは大切だ!という思いのもとに、このような場をつくっています。

 

ということで、毎回午前中は、様々な方を招いたり、同じELMリーダーのなかから、それぞれの持っているスキルなどを共有したりしています。

今回は、組織ファシリテーターの百野あけみさんを招いて、「ファシリテーション」の基礎を学びました。

ファシリテーション。なんとなく名前を知っていて、なんとなく今までそれらしきことをやってきていて、やっぱり基本を知りたいな、ということで、百野さんにお願いしました。

そんな私にはたくさんの学びと気づきがあり、確実に今後のファシリテーションにおける自分の在り方が変わるなぁと。

百野さん、ありがとうございました。

14355585_957035471071775_9027569364504488938_n

午後は、ELMの模擬授業をやっています。

今日は1人のELMリーダーが初めて挑戦。

挑戦するだけで、本当に数多くのことを感じ、学ぶことができます。また、課題も見えます。

そうすることで、次のステップに移ることができると感じています。

またそのあとの振り返りでもかなりの学びがあります。

 

そんな1日を過ごした日でした。

 

どんなことを学んだかはまた明日・・・