子どもは実に優れた観察眼を持っています。

今日は先月からスタートした

勇気づけて躾ける

の第2回目読書会でした。

第二章の「子どもを理解しよう」

参加メンバーの今日の印象的だった場所

「子どもは実に優れた観察眼を持っていますが、自分の見たものを解釈する段階で多くの誤りをおかしています。

彼らはしばしば誤った結論を引き出し、自分の居場所を探すための誤った方法を取ることがあるのです。」

 

「赤ん坊が生まれてはじめて浮かべる笑いは、社会との接触を求めて外部に発するはじめての動作なのです。

子どもは周囲の人間の励ましに答え、笑いかけてくれた相手に笑い返すことによって喜びを表現します。」

この部分を読んで「笑い」ってなんだろう?と考えてみたくなった、という感想。

などなど

 

特に先に書いた方には、いろいろと思うところがありました。

多くの誤りを犯すのは、子どもより大人のような気がしてならない。

誤りだといっている大人が誤っていたりというか(苦笑)

そして、その誤りを認めないのも大人・・・無念www

 

今後読書会をしていくにあたって、どういう特色を出していこうかなぁと思っていました。

せっかく塾の先生でもあるので(笑)ひと段落ごとにその段落にタイトルをつける、ということをやっていこうと思います。

事前に読んできてね、という宿題はありませんが、当日にこれをやります。

事前に読んでくるより、適度に緊張感があっていいかも~?!

またやってみて、違うな・・・と思ったらやめます(笑)