「ぼくらが決めるサマーデイズ」5日間コースが終わって5日。
こんな話が。
”summerdays初日、ゴミ袋がない生活を経験し、ゴミ袋を買った2日目に、参加メンバー同士で、
「ゴミが捨てられるっていーよなー」
としみじみ話したそうです。”
たしか初日に、「ゴミ袋がもうないから、買ってきてね。」と伝えた。
そして、そのまま私はいなくなったので、きっと本人たちは忘れてしまったのだと思います。
これはまさにこの「ぼくらが決めるサマーデイズ」の醍醐味。
ほかにだれもなにもしてくれないので、自分たちでやるしかない。
そして、当事者意識をもってやるからこその感情がそこに生まれる。
家にいたら、きっと家族がゴミ袋は用意してあるし、もしなかったとしてもそれは子どもたちの責任になることはほとんどないと思う。
これで彼らがゴミを捨てるようになるかはわからない(笑)
でも、日常生活では感じられないことを日常生活と同じレベルで感じられたことは貴重だと思う。