今日は「ぼくらが決めるSUMMER DAYS」の第1回説明会でした。
私自身の自己紹介、なぜこのようなプログラムをやろうと思ったのか。
このプログラムのもととなった取り組みなどの話をしました。
また実際にどのようにアイスブレイクをするのか。
ミーティングをするのか。
ということもやりました。
説明しているうちに、改めてこのプログラムのステキなところを感じました。
それは、毎年違うプログラムになり得るということ。
どこかの野外キャンプなどであれば、子どももそうだし、親もそうで、一回いったからいいだろうって感じになる。
でも、このプログラムは参加する子ども次第でどのようにも変化させることができる。
可能性は無限大(笑)
もちろん思った通りにならないかもしれない。
でも、それすらもまた、リベンジしたい!という気持ちにさせたりする。
このプログラムをやろうと思ったときとは違う醍醐味を子どもたちは教えてくれる。
今年も4コースのうち2コースは開催できそうだ。
昨年このプログラムに参加してくれたメンバーの感想。
ぜひこれは読んでほしい。
そして、もし子どもがこのプログラムに興味をもったのであれば、ぜひ参加させてもらいたい。
「今回の企画への参加を考えている皆さんに、昨年はどんな事をしたのか、何を感じたのか 昨年の自分達を振り返り、書いてみました。
私が 昨年のSUMMER DASYを振り返り、一言で言うと、昨年の私達はひたすらにグダグダしていました(笑)そして、まず第一に思うことは「もっと色々やればよかったなー勿体無い。」です笑
参加した日々の時間は長くも あっという間で 気が付けば半分を過ぎ、 直ぐに終わってしまいました。
とても暑くて、皆んなで ぐだぐたと 誰にも叱られる事なく本当に好き勝手過ごしていました。
水風船を近くのお店で買ってきて、水を入れずにただただ風船を作っては割る、 作っては割る ……と 何が楽しいのか分からない事でさえも 皆んなで笑いながら ワイワイと楽しく過ごしたり、夜中の三時まで 人狼ゲーム というトランプを使った遊びをしたり ……
暑い昼間は殆どゴロゴロと寝て過ごし、夕方になり涼しくなると動き出す。そんな生活をしていました
そんな 普段ではありえない時間割で動いてましたが、なにせ怒る人がいないんです。のびのびと自由に過ごします。
ただ、SUMMER DAYSは怒る人がいないかわり、いつもご飯を作ってくれたり、洗濯機を回して、干して、畳んで…なんて全部やってくれるお母さんもいないわけです。自分達でやらないといけません。お風呂掃除だって、お皿の片付けだって全部そうです。
1日三食の食事は、中学三年生だった3人で1日の中のいつを担当するか決めます。そしてそれを残りの皆が手伝ってやる … という風で毎食食べていました。後片付けも小学生達が率先してやってくれたり…。ですが、調理器具が洗われてなかったりして最終日にボールに卵の殻がひっついて取れなくなったり、バターがどろどろに溶けてたり、なんか臭かったり と いっぱい失敗もしました。
だけど 隙間からアリさんが家の中に沢山入ってきて皆でギャーギャー騒いだり…なんて それすら楽しかったです。
何もしなかったといえば、何もしなかったSUMMER DAYSでしたが、自分の中では印象強い日々でした。参加した事自体に後悔したりはしてないです。だけど、もう1度参加するならもっと色んな所行けば良かったなーって思います(笑)
自分は、最年長だったのでそれはまた、年齢によって感じることは違うとは思うけれど、みんなが兄妹みたいできっと、年齢が下の子も、上の子も、真ん中の子もそれぞれが感じた事があったんじゃないかと思います。
昨年の形は昨年の形として、同じメンバーでやることはもうできないから 今年はどんな形になるのか楽しみです。
親からのストレスのない数日間で 子供がどんな事を感じるのか、是非楽しみに 終わった後に何をしたか聞いてみてください。
皆で○○を食べた、なんて簡単な料理かもしれないけど 家族以外と食べる食事の時間は 1年後に楽しかったと思える大事な時間になると思います。
私は子供だけで過ごすSUMMER DAYS、楽しかったですし、参加を考えている皆さんにはお勧めしたいです。」
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