今日は中吉カレンさんによる「世界に一冊だけの本を書くためのグループコンサルティング」でした。
午前中はライフヒストリーについて。
あんまり幼稚園のころの思い出はぱっと思いつかず、とりあえず記憶として残っているものを順に。
小学生のころ・・・
そこそこ元気だった私は、たぶん友達の傘を壊してしまった。(もううるおぼえ(笑))
そして、次の日、自分のクラスではないクラスに呼ばれ、(たぶん傘を私に壊された子のクラス)そのクラス全員のまえに立たされ、先生に怒られた。
私たちが小学校のころ、放課の時間ですら「他のクラスに入る」というのは、「他の国に入る」ということくらいのハードルだった気がする。
それを飛び越えてのこの仕打ち。今考えると、それはないだろうと思う。
中学生のころ・・・
このころはかなりいろいろと・・・ここには書けない(苦笑)
でも基本的に先生に反抗していた。ルールにしろ、そのほかのことにしろ、いろいろと決めつけられるのがとても嫌だった。
ということで、小中学時代にぱっとでてくるのは、ネガティブな思い出だった。
もちろんそればかりではないと思うけど。
アドラー的に考えれば、今自分が「学校」というものに対して変化をもたらしたいと思っているので、その支えとなるような思い出がでてきたともいえる。
また高校受験、大学受験に関しても思い出すことがある。
それは、ともに推薦入試で落ちたこと。
そして、一般入試でリベンジを果たしたこと。
こういう記憶に支えられ、まずは自分一人でもなんとかするようなチャレンジが大事だ!という価値観を持っているんだろう。
さらに、推薦だと、ある意味真剣勝負をせずに目標を手に入れてしまうという経験になってしまう可能性があるので、メンタルにしても、知識にしても弱いものになってしまう、と推薦に落ちた自分を正当化しようとしていたので、未だにその価値観は持っているのかもしれない。
推薦は嫌いだ(笑)
指定校とかAO入試とか。(ただ、本当にそれに値する生徒はぜひ推薦などはするべきだと思う。ここで問題だと思うのは、推薦されるようなことをしていないにも関わらず、ただ楽だからという理由で推薦をとってしまう生徒やその親や先生のこと)
ただの自分の思い込みだったけれど、最近、就活でちょっと軟弱な子がいると、どうやらずっと推薦できていることが多い、という話を聞いたので、やっぱりな、と思ったりもしている(笑)
あくまで私の私的論理にすぎないことは変わりがないけど。
高校時代は、いろんなことを経験できた。
部活では目標を達成した。ただ、そのなかではまだ「仲間意識」というものは持てていない。
共闘同志ではあるけれど。
まだこのころまでは、どちらかというと「周りは敵」という感覚が強かった気がする。
いろいろと思い出すと、なるほどな、と思えるところが多々ある。
今回の講座で自分には果たして本が書けるのだろうか?ということを思ったが、なんとかできそうな気がした。
ターゲットも決まった。
でも、あせらず、まずはカレンさんおすすめのライフヒストリーを書いてみようと思う。
ここには書かないけどね(笑)
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今後の講座日程
【満員御礼】2017年1月7日(土)8日(日) アクティブ・ブレイン・セミナー・ベーシックコース
2017年1月13日(金) 10:00~11:30 絵本で育てる共感するココロ
2017年1月14日(土) 10:30~12:30 アドラー心理学入門@亀崎(半田市)
2017年1月19日(木) 10:00~11:30 母親講座「なぜ子どもは叱られると分かっているのに’それ’をするのか?」
2017年1月31日(火) 10:00~11:30 「勇気づけて躾ける」読書会
2017年2月11日(土) 10:00~11:30 新中1向け 中学生の勉強のやり方講座
2017年2月25日(土)26日(日)アクティブ・ブレイン・セミナー・ベーシックコース
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