「やりたい仕事の見つけ方 ターニングポイント 〜いかにして今の仕事に辿り着いたか〜」
に行ってきました。
友人の加藤洋介くんが主催したイベントでした。
加藤くんはこんな思いで主催しました。
「自分がやりたいことを仕事にできたら、きっともっと楽しい人生をおくれるのになぁ…」
皆さんはそんな風に考えたことってありませんか??
それならば、実際に自分のやりたいことを仕事にしている方々が、
何をきっかけに天職を見つけたのか、実際に話を聞いて一緒にヒントを探してみませんか(*^^*)
名古屋で活躍している三人のスピーカーにお話を聞きながら、参加者同士で和気あいあいと語り合って、自分のやりたいことを探す、そんな勉強会を開催します♪
就活を迎える学生さん、転職しようか迷っている社会人の皆さん、子供をのびのびと育ててあげたいお父さん&お母さん…
必ずヒントが得られます!奮ってご参加ください\(^o^)/
そして、3名のスピーカーとはこんな方
太田正利 (NPO法人アスクネット)
中学時代、「なぜ勉強をするのか??」という疑問に答えてくれる大人がいなかったことから、勉強を放棄。有り余るエネルギーを不良活動にぶつけ、横浜でも有名な暴走族に所属することになる。しかし、高校二年生の時に自分のことを心から信頼してくれる恩師と出会い、その人に恩返しをしたいという想いから一念発起して学業に務め、日本大学に合格。その後、「学ぶことの意味、働くことの意味と若いうちから向き合って欲しい」という想いで、いくつかの仕事を経て、現在、教育系NPO団体にて活動をしている。
伊藤圭志 (株式会社ビラスタート)
大学生時代、当時のゼミの恩師が「社会の大人が君のことを理解するのにあと10年はかかる。それならば、君ははじめから海外で働いた方がいい。」とアドバイスを送ってくれたことがきっかけで、単身ベトナムにわたる。無一文から旅行会社を立ち上げ、ビラ配りだけで宣伝し、年商一億円の会社に育て上げる。「人間はきっかけ一つで自分の人生を変えることができる。自分にとってそれは旅だった。だから、今の若者がもっと海外に飛び出すことのできる手助けをしたい。」そんな想いで、現在は旅を使ったワークを展開して、それぞれの若者の中に眠っている海外との繋がりと可能性を引き出す支援をしている。
細川健一 (株式会社きぼう)
会計事務所で社会人生活をスタートし、29歳の時、最年少で執行役員に就任。しかし、自分が本当にやりたいことをカタチにするために、安定した立場を捨てて独立。「自分は、人生で二回、手紙によって人生を変えてもらった。自分も、人々の思いを綴った新聞を世に残すことで、100年後の子どもたちへラブレターを届けたい。」そんな想いから、現在はフリーのライターとして、自分の心が震えた人の言葉を綴った「きぼう新聞」という新聞を発行する会社を経営している。
残念ながら、細川さんのお話は聞くことができませんでしたが、非常に有意義な時間でした。
スタートは加藤くんのアイスブレイク。
初めての主催ということで、いい意味でグダグダな感じでした(笑)
それでもみんなが笑っていっしょに場を盛り上げる。
これは加藤くんの強みですね。(弱みでもありますが(笑))
その後、太田さんのお話。
ここでは書けないような、あんな話、こんな話、そして若者への勇気づけのメッセージ。
「現在の時刻を人生で例えるならば、中学生なら朝5時。(大学生でも朝7時かな?)まだまだこれから!」
確かに。
今の私は昼の12時くらいかなぁ。たぶん、あ、もう昼、起きなきゃ(笑)
いや~まだまだできることもできる時間もたくさんあるわ。
そして、
「人生はビンゴゲームのようなもの!とにかく動いてみる!」
伊藤さんのお話
自分のやりたい仕事をしたいんだったら、2つしかない!
諦めて、現状に感謝して生きる!
か
突き抜ける!(変人になる(笑))
中途半端はない!!
ざっぱりいくところがわたし好みです(笑)
ちなみに変人になるとはいっていませんでしたが、たぶんそういうことでしょう。
そして、感動を興奮を大切に!
と、ここで帰宅しなければいけなくなったので、あえなく退出。
細川さんとは一度ランチでじっくりお話しましたし、何度かお会いしているので、きっとその後も楽しい時間になったことは間違いないでしょう。
二人の話を聞いて、改めて思ったことは。
「感受性が大事だ!」
ということ。
やっぱりここが原動力だと思う。
太田さんも、いろいろな時期があったけれど、プラスにしろマイナスにしろ、自分の感情を捨てなかったことが今につながっていると思うし、伊藤さんはそのまんま(笑)
なにが楽しいのか
なにに興奮するのか
なにがしたくて
なにがしたくないのか
そんなことを育む教育をしていけばいいのだと改めて思ったし、自分のやっている学校のバックボーンとなっていることと重なったので、さらに自信を持つことができた。
加藤くん、お疲れ様でした!