こつこつ訳しています。現在全14章のうち第3章の終わりくらいです。
子育て法を変えるときは、子どもに伝えましょう。
あなたが子どもとの付き合い方をポジティブ・ディシプリンに変えるときは、子どもにその旨を伝えましょう。
あなたが急にあなたの役割を変えるわけですから、子どもにはなにが起こるかを知らせておくのです。
罰を与えることや救い出すことをやめることが主な変化でしょう。
このことを子どもに伝えましょう。
あなたは間違いをしたということを認めましょう。
賞罰は作用しないのです。
そして、その変わる計画を伝えましょう。
今までにそういった宣言は何度もしてきたかもしれません。
そして、なかなかそれにそって行動することができなかったかもしれません。
ですから、子どもはきっと、今回は何が違うのかと様子を見るでしょう。
私たち著者のチームのゴールは、子どもが責任感のある大人になれるように勇気をもてるように、親が勇気を持ち、ポジティブ・ディシプリンのスキルを身に付けられるようにサポートすることです。
成長していく過程は、親にとっても子どもにとっても価値ある時間となることでしょう。