Connecting before Correcting 直す前につながりを。そのための7つの大切なこと

古い習慣を変えるのは難しい

パート1

パート2

 

これに対して、甘やかす親は、子どもに、責任以上の自由な振る舞いをゆるしてしまうでしょう。

彼らは、子どもたちが特に何をしたという訳ではないのに、子どもたちを甘やかし、車や電化製品や無駄に多くの衣類を買い与えてしまいます。

甘やかす親は、定期的に介入し、彼らの取った行動の責任を取らせません。

そして、有効な学びの機会を奪ってしまいます。

これは、子ども側に立ってみても、健康的なやり方とはいえません。

そして、自己有能感を発達させるために必要なライフスキルを学ぶ手助けにはなりません。

また、親が気にかけなかったりすると、子どもは、親が自分の味方であるということを感じることもありません。

 

ネグレクトは、様々な形を取ります。薬物中毒や仕事中毒、子育てが大変過ぎたり、不都合なことが多すぎたりして諦めてしまったり。

ここでは、あなたが、子どもの敵ではなく、味方であるということを“正す前につながりを”ということによって、確信させるための7つのコツをお伝えします。

もし、あなたが子どもとの関係が元の古いやり方に戻ってしまいそうなとき、これらの7つのコツを復習して、再度トライしてみましょう。

 

子どもとのつながりを創り出す7つの大切なこと

1・子ども視点に立ち、共感する

2・耳を傾ける、純粋な好奇心を持つ

3・ほかの人がどう考えるかをやめる。あなたの子どもにとって何が一番なのかを考える

4・罰や恥をかかせる代わりに、勇気づけを。

5・あなたが愛しているということを伝わるようにしよう

6・解決策に注目して、いっしょに考えよう

7・尊敬の念に基づいた合意をしよう