親のいうことよりも、友だちのいうこと
あなたをいらいらさせるかもしれませんが、子どもたちの一番の関心事は、自分がいけている集団に入っているか、入っていないかということなのです。
彼らの決定は、そのステータスによって決められるのです。
彼らはそれによって、勝ち組と負け組を決めるかもしれません。
そして、彼らが自分は負け組だと信じ込んでしまうと、反抗的な行動にでるかもしれません。
これらのことは、彼らにとっても非常にしんどいことかもしれませんし、尾を引きづることになるかもしれません。
このように彼らが友達の中で居場所があるかどうかを心配しているときに、どうして親との関係に気持ちを向けることができるでしょうか。
友人関係は、親離れを手助けしてくれますが、親はしばしば、友人たちを先入観を持ってみてしまい、彼らの行動を拒絶や反抗だと捉えてしまうことがあります。
子どもたちの個性化を自分事として捉えないようにしてください。
忍耐です。
もしあなたが、子どもとの力比べや非難をしないようにすれば、子どもは大人になったときに、あなたの親友のひとりとなるでしょう。