やっぱり「〇〇から」は外せない!みんなの教育サミットinあいち 森のようちえんのパートを聞いて思ったこと。

みんなの教育サミットinあいち~15歳までの選択肢~

先生たちのお話のなかで、特に印象的だったことをひとつピックアップして振り返ってみようと思います。

森のようちえん 森のたんけんたい 小林直美先生

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森のようちえんの活動のなかで大切にしていることのひとつ。

「自分から」

 

そうなんだよな~と大きく頷きました。

確かに大人が何かの機会やものを与えて、それによって子どもが気付くこともあるとは思いますが、そうすると、そこには何か限界のようなものがあるような気がします。

特に子どもは、「自分から」やりたいと思ったことに対しては、大人が想像しないような集中力、行動力、発想力を発揮します。

だから、「自分から」ということは子どもが伸びるときに必須の要素だと思っています。

 

そして、それを自然のなかで見つけるということは、それこそとても自然でいいなと思いました。

お話の中でもありましたが、自然は本当に奥深く、様々な面があり、なにひとつとして同じものがないところです。

それはとても刺激的なところだともいえると思います。

そういうやわらかな刺激、そして、それが決して押しつけてこない環境のなかで、過ごすことは子どもの自発性や好奇心を育むには最適だと思いました。

 

最後に小林先生の歌とともに子どもたちのスライドを観ました。

小林先生の歌にのせて目に入ってくる子どもたちの表情は、とてもイキイキとして、いい目をしていました。

 

森のようちえん宣言もとても素敵です。

森のようちえん宣言

全ての子ども達にたっぷりの愛と自然とのふれあいを。
子育てを支え合い、喜びに満ちあふれた社会の実現を目指します。
子ども達よ、命の根っこを輝かそう。
森で、海で、里で、この空の下で。

(森のようちえん全国ネットワーク 2014年11月24日)

 

小林先生、ありがとうございました!