「広めたいのか守りたいのか、どっちやねん!!」
と思うことが最近もあったし、昔もあった。
まぁ守りつつ広めたい、というのが希望なんだろうけど、その広めたい人数や広がりにもよるけど、なにかを「完成」させて、広める状態になったらね~ もう次のこと考えようよ~って思う。あ、自分も(笑)
そしてまた、もう一度なんのためにそれを作ったのか?ということを考えた方がいいよね、と思う。
何かを完成させて、その完成したものを「守る」ためにつくったわけじゃないだろうっ!て思う。
いろいろ分かりますよ!
そりゃ~自分のつくったものを誰かが勝手にパクッて、しかもそれでお金稼いでいたら、ちょっとむかつく(笑)
しかもかなり莫大だったら、おいおい俺にもくれよって思うと思う(笑)
でもね~ もうそういう囲い込む時代じゃないように思うんですよね~
特に講座系なんて、内容以上に、「だれがやるか?」というところのウェイトが大きいわけだし。
しかも、「そこでだれといっしょに学ぶのか?」という所も大きい。
だから実際にパクれないと思うんだよな~
私も心がけの授業のスライドとかつくったけど、欲しい人には全部あげる。
なにか少しでも役に立てばうれしいし、まぁやれるもんならやってみろって思ったりもする(笑)
それに、いろいろルールとか厳しくすればするほど、抜け道だってできちゃうわけだし。
ちょっとした言葉が違うだけで、もう違うものだよっていえちゃうもんね。
ほとんどの人たちがそうやっているともいうけど(笑)
守らなければいけないものがあることは確かだから、なんでもかんでもってわけではないけれど。
あと、なんのために守るのかってところもポイントだとは思うけれど。
そういうことを考えたうえで、できる限り資源と捉えて、うまく活用すればいいと思うんだよな~
あるいは、いっしょに協力してやればいいのにって思う。
「ここが違うから使っちゃいけない。」とか
「~をやるためには、必ずここは守ってください。」とか
「そういうスタンスでやるなら、いっしょにできません。」とか・・・
本当に守らなければいけないものなのであれば分かるけれど、それほどか~?と思う内容で、そこまで言わなくてもいいだろうって思うこと多々あり。
どういうカタチであれ、知ってもらった方がいいんじゃないの?って。
間違ったカタチで伝わってしまうという恐れがあるのかもしれないけれど、たとえそれが本家本元の人が伝えたって、間違って解釈される可能性は必ずあるわけで。
そして、なによりもどう考えてもおかしい縛りの場合、その人の「器の小ささ」が浮き彫りになってしまう。
それって講座内容の良し悪しよりも結構危険なことのようにも思う。
そして、じゃぁ自分たちで作るか、ということになってしまう。
仲間だったはずなのに、手放してしまうことに。
まぁ私はそんなブランドをもっているわけではないから、どっちでもいいんだけど(笑)
なんとなくそんな話を最近連続して耳にしたので。
ほんの私の周辺だけであることを願いつつ。