「生きる力」も1~5で評価しちゃえばいいのに

学校教育の絶対則

「指導と評価」

そういうシステムだからそれでいいんだけど、なんだか中途半端なんだよな~

どうせなら、リーダーシップとか友だち作り力とか独創性、行動力とかそういうのも1~5でつけちゃえばいいのに。

どうやってつけたらいいかって思うかもしれないけど、突き詰めれば、どの教科だって、単純に1~5なんかで成績つけられるわけないんだし。

義務教育レベルのテストができることと、本当にその教科の理解ができているかどうかとは別だろうし。

完全にテスト結果だけで判断しているならそれでいいけど、そうではないのが実態だし。

常に「指導と評価」が一体なのであれば、そういう、なんていうの?キャラクター?性格?生きる力?的な項目も評価したらいいのに。

でもきっとそういうことをいったら、「そんな人間性に評価はつけられない」っていう人が結構いるだろな。

でも、5教科の評価だって、受け取る子どもからしたらある意味「人間性」を評価されているようなもんなんだから、今更なんだそれって思ったりもする。

逆にそれでテストはできないけれど、自分の独創性を認めれてもらえてうれしい!って子もでてくるだろうに・・・

まぁそんなこと絶対やらないと思うけどね(笑)

ということで、なんだか中途半端っていうか。

中途半端なことやっておいて、結果だけ求めるっていうか。まぁそんな白黒つけられないってのも分からないでもないんだけどね・・・

でもやっぱり「本気」でやりたいなら、ね。

 

吉野家はやっぱり牛丼で勝負しなきゃね。少なくとも肉で。ちょっと讃岐うどんが売れ行き好調だからって、中途半端にそちらに手を出してもうまくいかないほうが多いよね・・・あるいは、もう牛丼やめ!!これからはこちらでやります!とか、単純に合併!ってことで、やっぱり基本は牛丼!的な。

とか書いておきながら、そんな感じでちょっと手を出してみて、うまくいった事例も結構あるので、なんともいえないといえないけど(笑) でも、だとしても、やっぱりそこに後付けであっても「本気」はいると思うんだよね~

 

これはこういう学力重視教育以外のことをやっている人たちに対しても思う。

自由に伸び伸びやっていけばいいですよね~とか言っておいて、

結局「~大学行きました!」的なこととか、「テストで来ました!」的なことを賞賛する。

全然おもしろくないわw

言っていることとやっていること、考えていることが違うやろって。

なんやねん、結局学力重視かい!と思ってしまうこと多々あり。

 

まぁでもそうやってのらりくらりやるのが日本人的なのかな~とも思ってみたり。