「どんなお子さんが通っていますか?」「いろいろじゃ!!」

今日は新聞記者の方が瀬戸ツクルスクールに来てくれた。

さて、どうなるのかな、と言った感じですね。

新聞にしろ、テレビにしろ、基本的にそれぞれの思想や思惑が乗っかったマスメディア。

思わぬことを書かれたり、放送されたりするのは致し方ない。

あとは読む人、観る人の読解力、理解力。

どういう形であれ、名前がでるだけでOKでしょう、くらいにしておこうかな。

結構過激な言葉もつかっちゃったしな(苦笑)

 

さて、瀬戸ツクルスクールをやるようになって、必ず聞かれる質問があります。

「何人くらいいますか?」とか「何年生の子がいますか?」とか。

これは特に今も気にならない。確かに分からないもんね。

次いで聞かれるのが、

「どんなお子さんが通っていますか?」

これは瀬戸ツクルスクールを見学したい、という方からも出る質問です。

今までもひっかからなかったわけではないけれど、今回は特にひっかかって、つっかかった。

「逆に、どういう子が地域の学校に通っていますか?」って(笑)

 

「どんなお子さんが通っていますか?」

そんなもの「いろいろです!」としか言えない。

あえて言うならば「地域の学校へ通っているお子さんたちと同じだと思います。」とか。

 

まぁね、分からなさ過ぎて、少しでも自分の考えの範疇に落ち着きたいという意図があるのかもしれない。

「学校でいじめにあって・・・」とか?

「発達障害で・・・」とか?

「友達ができなくて・・・」とか?

そして、「あぁそういう子が通うところってことなら理解できます。」的な?

きっとこんなこと思ってなくて、単純に分からないから聞いているってことだと思いますけどね。

たまたま今回ここにひっかかってしまったので・・・・そんなときにお話を聞いてくれてありがとうございました!(笑)

 

 

「こういう教育をやっていて、批判とかないですか?」と聞かれましたが、逆に直接聞いてみたいわ!って思います。

そもそも何言われても、「趣味ですから」で片づけられるんですが(笑)

でも何言われても、今のところはすべてに切り返せるなって思ってます。

なので、一度そういう人と話してみたい気もしないでもないw

もう少し自分の幅を広げられるかも。

きっとそういう人にはどれだけ論理的に話をしても、その人が自分の考えが私的論理に基づいているにすぎないという自覚がないと無理なんですけどね。

 

それにしてもいろいろ話したな。

3時間くらいかな。

さて、どういう理解をされたのかな・・・

残念ながら朝日新聞はとっていないので、結果は分からないけど(笑)