「クラス会議」
出会ったのは5,6年前かな?
たしか千葉での赤坂先生のセミナーだったはず。
「会議」・・・
大人になって、一番思ったのは、「なんで会議ってこんなに非効率的で非生産的なんだろう・・・」
ふと思う。
「あぁ習ってないからか・・・」
実は「話し合う」ということを学んだことがなかったことに気づく。
あえていえば、「学級会」がそれにあたる。
しかし、そこでの話し合い・・・多数決しか覚えていない(笑)
意見を言える人だけが意見をいって、あとは多数決。
まぁある意味それが社会のもとめる像だったのかもしれないけれど(苦笑)
で、出会ったのが「クラス会議」
確かにこれはまさに「話し合い」のスキルを伸ばせる。
スキルと同様に大切な「態度」も学べる。
しかもすぐにでも学校の先生が取り入れることができる!
そう思っての選択。
その選択が間違いではなかったと改めて感じています。
「クラス会議」は「話し合い」であり「自治」へ向かった手法。
そして、民主主義を学べる手法。
選挙権が18才からになる。
主権者教育がいろいろなところで取り上げられている。
この「クラス会議」
小中学生にとっての「主権者教育」ができると思っている。
スキルだけではどうしようもないけれど、想いだけでもどうしようもない。
想いとスキルが伴って始めて、大きな力になると思っている。
対象は教員の方、40名の定員ですが、ぜひ教員のみなさんには参加してもらいたい!!
申込はこちらから→https://ssl.form-mailer.jp/fms/3fa5492a426168
昨年の様子