一般化しているけど、それはあなた個人のケースです。

ツクルスクールをやっていると、好きなことだけやって大丈夫なのか?という心配される方がいます。

大丈夫です。

勉強をしなくても大丈夫なのか?という心配される方がいます。

大丈夫です。

学校いかなくても大丈夫なのか?と心配される方がいます。

大丈夫です。

 

それらの質問の背後には、すべてその人の歴史が支えとして存在しています。

アドラー心理学でいうところの、私的論理ということになるでしょうか。

そういう質問をされる方は、それが一般的だと思っている場合が多いですが、突き詰めていくと、非常に個人的な視点であることがほとんどです。

自分一人の経験に過ぎないことを、あたかも一般的であるように思い、そこから外れるとうまくいかないだろうという推測を勝手にしてしまいます。

そうすると、排除、あるいは同一化に力を注ぐようになってしまいます。

でも本来人がするべきことは、一人一人違うわけだから、その違いを尊重して、しっかりと話しを聞き、相手のことを応援していくことなのだと思います。