目の前の子どもの力を信じる

STePSトーク in 瀬戸

いよいよ最後のトークセッション!

保護者トーク!!

まずは最初に

公立小中学校の保護者の方!

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子どもは保育園だったため、小学校もその流れで地元の小学校に。

特に小学校について選択の意識はなかったとのこと。

でも、これが一番多いケース。

そして、今現在も楽しく学校に通っている。

でも何よりも「選択肢を知らない」ということが学校を選択するという意識をもたなかった理由。

そして、これも一番多いケース。

特に何もなければ、普通に地元の公立の学校に行く、という流れ。

大多数はそうなわけで、それがいいとか悪いとかではなくて、そこを外して話をしたくなかったので、登壇してもらいました。

ありがとうございました!

次に、

シュタイナー教育を選んだ保護者!

幼稚園のときにシュタイナー教育を知り、

「直感!」ということでした。

そして、シュタイナー教育は12年教育と聞き、

これは最後まで見届けたい!という好奇心。

それで、小中学校を選んだ。そういうのもあり!

そして、一旦は公立の中学校に戻り、部活も学校生活も楽しくしていたけれど、中3になり、自分で改めてシュタイナー教育を選び、寮制のある北海道へ!

その後も楽しく学校生活を過ごしたとのこと。

結構自分の感覚って大事だと思う。

次に

かつやま子どもの村小中学校を選んだ保護者!

12358366_1645781359018080_1926362496_n3人の方に登壇していただきました。

選んだ理由はそれぞれでした。

「本人がこの学校に通いたい!といったから」

「こういう教育を受けさせたかったから」

「とりあえず学校法人の学校ってあるかな?と探したらたまたまあったから」

共通するところは、現状でこれから生きる力がつくのかな?と少し疑問に思っていたところ。

小学校のうちから全寮制だとさみしくないですかね?という質問

「子どもが楽しそうに学校にいっているから。それがあるだけで寂しくないし、あとは自分がやりたいことをやればいいだけ。」

「最初はかなり寂しがっていたけれど、今では慣れていますね」

そして、週末に家に帰ってくるわけですが、また学校に行くのが楽しみな様子だそうです。

「家族でいるのもいいけど、学校も同じくらいいい!」

そんな気持ちがそれぞれの子どもたちのなかにあるような感じがしました。

そして、最後に

瀬戸ツクルスクールの保護者

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ひとりは、ツクルスクールに1年いってから、現在は地元の中学校に行っている子どもの保護者

ひとりは、中2からツクルスクールに通っている中3の生徒の保護者

ひとりは、小1のときから学校もツクルスクールにもいっていう小2の生徒の保護者

それぞれ私が運営責任者をしているということもあり、改めてそれぞれの出会いを振り返り。

不登校で悩んでいた時に私と会った保護者。

私の塾に通塾していた保護者。

私の勉強会でいっしょに勉強している保護者。

それぞれの保護者が大事にしていることは、

「本人が決めている」

ということ。

そして、一番関心のある「勉強大丈夫なの?」

それぞれの思いの強弱があるものの、

「本人が必要だと思った時にやれば大丈夫」

というのが共通だったように思います。

 

ということで、かなりざっくりですがSTePSトークの1日でした。

もちろんここで書いたことは当日の100分の1にも満たないので、ここまで読んで「おもしろい!」と思った方は、ぜひ次回は来てもらいたいなぁ。

保護者トークまとめ

どの保護者の方も生き生きとされていました。

そして、何かわからない将来の不安とか、周りからの「このままだと大変なことになりますよ!」という言葉に縛られるのではなく、目の前の子どもを信じているということがとても強いのだと感じました。

 

次回は会全体の振り返りをしてみたいと思います。