西遊記セミナーin愛知

昨日は、西遊記セミナーなるものを受講してきました。

いつもお世話になっている成田翔哉先生が代表をしているほっとタイムという先生方が学び合うサークルが主催。

10402003_10153440073613961_3096309389118660415_nそして、講師陣もいつもお世話になっている赤坂真二先生。

お会いするのは2度目?の金先生

初めてお会いする山田洋一先生の3人が講師。

豪華としかいいようがない講師陣でした。

内容は思い出したものを羅列してみます。

 

最初に赤坂先生の学びのインストラクション

「食っていける力」をつけることが一番の課題。

最近は新人研修が多い。

経験だけでも知識だけつけても成長はしない。経験7:知識3くらい、それをつなぐ省察。この3つで成長のプロセス。

 

 

 

 

 

 

 

 

実践家の話を聴いて、今の自分、そして、自分の状況に合わせて解釈し、実践することが大切。

アクティブ・ラーニング。まずは教師がアクティブ・ラーニングをしなければおかしい。

なにを持ち帰りたいのかということを明確にして受講する。

次に金先生

事例を用いて、気になる子にどのように対応したかの話。

それを聞いて感じたこと。

「感じる」ということがとても大切。

リラックスした雰囲気をつくれるかどうか。そのためにすることはなにか。

「先生、それは違うと思う」と言える関係。

教師のいうことを鵜呑みにしないこと。

人として対等な関係。

自分がどういう風に相手に写っていているのかということを考えての隙作り。

次に山田先生の話を聴いて感じたこと

アントノフスキーの健康の謎を解く―ストレス対処と健康保持のメカニズム

首尾一貫性感覚という言葉の紹介

3つの要因

1・見通しが立っている。

2・成功体験がある、克服体験がある

3・意味があると思える。

この3つをもっていることが健康保持につながる。

変化をみとる。

スモールステップ。

現状を把握して、よい意味で理想(こうあるべき)を捨てる。

子どもの言葉をどう自分のなかで解釈するかということで、対応をコントロールする。

 

3人ともユーモアあふれる内容でした。

でも浮ついたユーモアではなく、いろんな苦しさや大変さを乗り越えてきたユーモアでした。

 

3人の話を聴いて、改めて向かっている方向性は同じだなと感じることができました。

最後の振り返りのところで帰らねばならず、一番の醍醐味だったかもしれない場面に参加できなかったことは残念でしたが、参加してよかったです!

なによりも土曜日に自腹でこういったセミナーに参加する先生方と出会うと、ちゃんとサポートしたい!という気持ちが強くなります。

企画してくれた先生方に感謝です。ありがとうございました。

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