仕事とは

2008年のときのブログ・・・・

仕事というものはなにか形を残すとか実績を残すということではないのだなとあらためて思いました。

もちろん実績や環境や仕組み、組織を作り上げることは大切ですが、それは本当に時代によって変わっていくものであり、10年前正しいと思われた仕組みが10年後には間違っているということになってしまうこともあります。

ですから、おそらくわたしたちが本当に目指すべきものは人のこころに残るような思いや行いなのだろうと思います。

人のこころに残ったものは時代が変わろうが、仕組みが変わろうが、決して揺らぐことはありません。

当然のことなのですが、少なからず忘れてしまうことがあるのではないかと思います。

そして、それはきっとだれもがどんな状況にあってもできる大切な仕事なのではないかと思いました。

=======================この文章を書いてから8年と半年ほどたった今・・・・

今は、仕事、という言葉よりも、働く、という言葉にフォーカスを当てている感じがする。

そして、残すとか残さないというところの気持ちがあまりないな、とも思ったりする。

残ろうが残らなかろうが、とにかく今やりたい!と思ったからやっている!という感覚。

目指すものはあるけれど、あまりそこに焦点はない感じ。今に集中している気がするかな。